耳鼻咽喉科の音声治療

耳鼻咽喉科の音声治療

皆さんは、自分が話す声に自信を持っていますか?
自分ではきちんと話しているつもりでも、相手に聞き返されてしまう。
何度練習しても、同じ言葉で詰まってしまい上手に話せない。
そんな症状を抱えている方もいることでしょう。
耳鼻咽喉科ではそんな声のお悩みを専門に扱う部門が存在します。
いわゆる音声治療や音声外科と呼ばれるものです。
音声治療では何よりも上手に声を発せられるかという点に重きを置いて治療に臨みます。
そのため、最初は電子スコープなどを使って声が出ている状態での咽喉をチェックし、
そこで異常が認められた場合には、耳鼻咽喉科の医師だけではなく言語聴覚士を伴った治療がスタートします。
言語聴覚士とは言葉を上手に発することが出来ない人のリハビリを専門とした国家資格のことです。
言語聴覚士とともに皆さんの声がどのような状態かを詳しく調べていきます。
どの位長くしゃべり続けられるか、どの程度高い、低い音まで出すことが出来るかなど、
会話やコミュニケーションに必要な言語能力という視点に沿って評価されるのです。
そこからの治療方法は多岐に渡ります。
声帯に負担がかかっているせいで声が上手く出ないという人には、
なるべく声帯を傷つけないような発生方法の指導をすることがあります。

喉に炎症があるせいで声が出ないようであれば、そちらを先に治療してからリハビリに移ることになるでしょう。
音声治療においては、症状によっては外科的な手術をすることも少なくないという点を覚えておいてください。
声帯ポリープの除去などが良い例といえます。
ご自身の声に違和感を覚えるという人は耳鼻咽喉科で音声治療を受けてみましょう。